私はS&P500を軸に積み立てています。
でも最近、金ETFも保有しました。
正直、最初は
「金って本当に必要?」と思っていました。
何を信じればいいかわからなかった。
金を買う前、正直かなり迷いました。
有名な投資系youtuberは
「これから金は上がる」という人もいれば、
「金は成長しない資産」という人もいる。
また別の人は
「ポートフォリオには守りの資産が必要」と言う。
正直、何が正解かわかりませんでした。
金は上がるのか?
それとも意味がないのか?
情報が多すぎて、余計に迷いました。
だからこそ、誰かの意見をそのまま信じるのではなく、
自分なりに金の特性を調べてみることにしました。
金は成長資産ではないけれど、
株と少し違う動きをすることを知りました。
それは、後ほど説明します。
50万円の余裕資金で迷った
あるとき、余裕資金が50万円ありました。
選択肢は2つ。
・現金のまま置いておく
・投資に回す
ちょうどその頃、ハイテク株が下落し、
FANG関連銘柄も大きく下げていました。
株式だけに偏っている状態に、
少し不安を感じました。
「このまま株だけで大丈夫か?」
そこで金ETFを購入しました。
実は、買った直後はマイナスだった
正直に言うと、
購入後しばらくは含み損でした。
この前の資産公開記事で貼った画像でも、
金はマイナス表示でした。
「やっぱり現金のままでよかったかも」
そんな気持ちも少しありました。
でも売りませんでした。
なぜなら、
短期で儲けるために買ったわけではないからです。
守りの資産として、
ポートフォリオ全体を安定させるために持っている。
そう考えると、
数%の上下は想定内だと思えました。
そして今は、少し上昇しています。
この経験で感じたのは、
金は“儲けるため”というより、“安心するため”の資産に近い。
なぜ金は守りの資産なのか
金は企業のように利益を生み出す資産ではありません。
配当も出ませんし、業績もありません。
ではなぜ「守り」と言われるのか。
大きな理由は3つあると考えています。
① 信用に依存しない資産だから
株や債券は、企業や国の信用が前提になります。
業績が悪化すれば株価は下がる。
財政不安が出れば通貨も弱くなる。
一方、金は特定の企業や国に依存していません。
「誰かの約束」ではなく、
それ自体に価値があると認識されている資産です。
金融不安が高まると買われやすいのは
この性質があるからだと思っています。
② インフレに比較的強いとされている
物価が上がると、お金の価値は相対的に下がります。
現金のままだと実質的な価値は目減りする可能性がある。
金は“実物資産”なので、
インフレ局面で価値が見直されやすいと言われています。
必ず上がるわけではありませんが、
選択肢として持つ意味はあると感じました。
③ 株と値動きが完全には一致しない
これが一番大きいです。
株式市場が不安定なとき、
金が相対的に強くなる場面がある。
常に逆に動くわけではありません。
でも“同じ動きをしない”だけで
ポートフォリオ全体のブレが小さくなる可能性がある。
私はこれを
「リターンを増やすため」ではなく
「振れ幅を抑えるため」の役割だと考えました。
金は爆発的に増やす資産ではないかもしれません。
でも、大きく崩れないための土台にはなり得ると感じています。
現物ではなく金ETFを選んだ理由
① 管理がシンプル
現物は保管リスクや手間があります。
金ETFなら証券口座でそのまま持てる。
初心者の自分には合っていると思いました。
② 課税の違いを調べた
現物の金は売却益が譲渡所得扱いで、
計算方法が少し複雑です。
一方、金ETFは株式と同じく
利益に約20%の税金がかかる仕組み。
さらに、新NISAで非課税保有できる商品もあります。
せっかく増やすなら、
税金で減らしたくない。
制度を活用できる点も大きかったです。
③ 為替ヘッジ
ヘッジあり・なしがありますが、
私はヘッジなしを選びました。
円だけに資産を置きすぎたくなかったからです。
正解かどうかは分かりません。
でも、自分で考えて選んだことが大事だと思っています。
現在のポートフォリオ
・S&P500:約75%
・金ETF:約25%
リターン最大化よりも、
続けられる構造。
攻めながら、守る。
28歳、資産約250万円。
40歳で5000万円を目指します。


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